1. はじめに

皆さんこんにちは。

前回の連載の続きとして、Azure Databricksの汎用クラスタをピン留めする方法について説明していきます。

1回:「汎用クラスタ作成」をしてみる

2回:「SQL Warehouse作成」をしてみる

第3回:「ジョブクラスタ作成」をしてみる

第4回:「汎用クラスタのピン留め」をしてみる(今回)

2. 汎用クラスターのピン留め

クラスターは、終了してから 30 日後に完全に削除されます。管理者はクラスターをピン留めすることで、終了後 30 日以上経過した後も汎用クラスターの構成を維持することができます。最大 100 個のクラスターをピン留めできます。

こちらの手順でワークスペースにアクセスします。

②サイドバーから「Compute」をクリックします。クラスタの一覧が表示されます。

③クラスタのピン留めをするために、クラスタの左の  アイコンをクリックします。

ピン留めをしたアイコンは になります。

ピン留めをしないクラスタは左の  アイコンになります。

3.まとめ

Azure Databricksの汎用クラスタをピン留めする方法について説明しました。

本連載では、

1回:「汎用クラスタ作成」をしてみる

2回:「SQL Warehouse作成」をしてみる

第3回:「ジョブクラスタ作成」をしてみる

第4回:「汎用クラスタのピン留め」をしてみる(今回)

についてご説明しています。

今回の記事が少しでもDatabricksを知るきっかけや、業務のご参考になれば幸いです。

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