オフラインでもAzureが使えるAzure Stack

Azur StackはAzureを搭載したハイパーコンバージドシステムです。Azure Stackを使えばインターネットに接続できない企業環境でも、Azureをベースとしたプライベートクラウド環境を構築することができます。日商エレではAzure Stackを効率的に確実に稼働させるためのネットワークを含む統合サービスをご用意しております。

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Azure Stack 5つのメリット

Azureをプライベートクラウドとして利用

インターネットに接続できない環境でもAzureをプライベートクラウドとして利用することができます

Azureの最新技術を活用し開発に専念

社内環境でPaaS、FaaS等のAzureの最新技術を活用できるため、インフラを意識することなく開発に専念できます

高いセキュリティは保ったまま

社内環境の高いセキュリティは保ったまま、社内システムをクラウド化できます

新たな教育コスト100%カット

クラウド状のAzureと操作性が変わらないため、新たな教育をする必要がありません

ワンストップで低コスト

社内環境の複雑なネットワーク設計からAzureへのExpressRoute構築までワンストップでご提供します

Azureをプライベートクラウドとして利用

Azureをプライベートクラウドとして利用

Azure Stackはハードウェアベンダの物理サーバとして提供されており、社内環境から接続可能な場所に設置することができます。そのため、インターネット環境が不安定な環境や、セキュリティ上インターネットに接続できない環境でもプライベートクラウドとして安定したAzureのサービスを提供可能です。

Azure StackはAzureのプライベートクラウドとして提供されるため、Azure Stackは社内の管理者が管理を行えます。そのため、社内のガバナンスに沿って、展開可能なOSバージョンの指定やリソースの制限等を細かく指定することができます。利用者は管理者によって提供されるサービスに対してAzureと同様にサブスクリプションを生成することで個人のアカウントと紐付られ、従量課金で利用することができます。


Azureの最新技術を活用し開発に専念

Azureの最新技術を活用し開発に専念

Azure Stackは社内設置型のアプライアンスでありながら、クラウドファーストで毎月アップデートを行い、常にAzureの最新技術を活用できます。もちろん、アップデート時もプライベートクラウドのサービス提供を止める必要はありません。このようにAzureの最新技術を取り入れる事ができるため、Azureで提供されるPaaSやFaaS等を社内環境で利用することができ、これらを活用したDevOpsが実現できます。そのため、サーバの構築時にサーバ管理者に問い合わせ環境を準備してもらう時間やそれらを管理するために今まで割いていたコストを無くし、開発に尽力することができます。


高いセキュリティは保ったまま

高いセキュリティは保ったまま

社内システムをクラウド化する際に問題になるのがセキュリティです。社内での利用することができ、社外に保存することができない情報を利用していた場合、パブリッククラウドを用いたクラウド化は困難です。Azure StackはAzureと共通のサービスを利用できるため、一貫性のある開発環境を構築できます。そのため、Azureで開発したアプリケーション等をAzure Stackにそのまま移行でき、Azure Stackで開発したアプリケーション等も設定を変更することなくAzureへ持っていくことができます。このことから、社内システムをAzure Stackで構築し終わった段階でそのままAzureで移行・稼働させ、データの参照などはAzure Stack上に置いておくことで社外にデータを保存することなく社内システムをクラウド化することができます。


新たな教育コスト100%カット

新たな教育コスト100%カット

Azure StackはAzureと同様に利用者がWebブラウザを使ってポータルにアクセス、ログインすることで利用できます。このポータルはAzureを提供しているMicrosoftが作成しているため、同一のUIとして構成されています。そのため、Azureの利用者はAzure Stackを利用する際に、新しく学習をする必要がなく、すぐに使いだすことが出来ます。これにより、教育にかかる費用や時間等の教育コストは100%カットすることが出来ます。


ワンストップで低コスト

日商エレポイント

Azure Stackは社内環境へ設置して社内からアクセスするために社内ネットワークと接続する必要があります。また、Azure StackとAzureを接続するための条件もあり、導入時にはネットワークの設計から考える必要があります。そのため、社内ネットワークの専門的な知識やAzureの知識等の幅広い知識とそれを実現するための技術が必要となります。また、AzureとAzure StackをExpressRouteで接続するためにも通常複数社に導入を依頼する必要があります。日商エレはネットワーク分野において多くの実績があるため様々なネットワークの状態にも対応することができ、ExpressRouteも提供可能な体制となっています。そのため、日商エレならワンストップで全てのソリューションを提供できるため、お客様の負担やコストを減らすことができます。

Lenovo Azure Stackの国内初導入実績

Lenovo Azure Stackの国内初導入実績

日商エレではLenovo Azure Stackを国内初導入し、​Lenovo社と協業して検証を行っています。​Lenovo Azure Stackではハードウェアの監視にLenovo社が​提供するxClarityを使用することができます。​xClarityは同Lenovo社から提供されるため高い信頼性があります。​また、ブラウザからアクセス可能でAzure Stackを構成する全ての​ハードウェアを一元的に管理可能できます。​日商エレが窓口となりお客様を全力でサポートいたします。

さらに詳しく

Azure Stack事前検証 サービス

Azure Stackの事前検証を行いたい方はこちらからご相談ください。エンジニアがサポートします。

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オンプレからAzureへの移行方法

オンプレミスからMicrosoft Azureへの移行方法を解説しています。移行を検討される際にご活用ください。

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