Microsoft Copilotを含むWindows 11アップデートをご紹介!

 


皆さん、こんにちは。

今年は4年に1度の閏年でしたが、同日、MicrosoftからCopilot/Windows11に関連するアップデートを公開したのでご紹介したいと思います!

※詳細をご確認したい場合は、こちらのURLから

Windows11上にあるCoiplotは現状プレビュー段階になります!

新しいプラグイン

さて、新たに追加された機能として、連携可能なプラグインが増えました。日本にお住まいの方でしたら、私も含めてですが、聞き馴染みのないものがあるかもしれませんが、例えば、OpenTable、Shopify、Kayakのようなアプリに、お馴染みのPowerAutomateのプラグインが利用できるようになります。

• Examples of plugins available with Copilot in Windows

ご友人とのレストラン予約にOpenTableを利用したり、お店が気に入らなければおススメのレシピをCopilotに紹介してもらうのも手です!

Copilotの新機能

Windows11におけるユーザ操作性を高めるためのアップデートも準備されています。

難しいタスクではありませんが、例えば「バッテリーセーバーの有効化」「バッテリセーバーを無効化」といった指示を受け取るができるようになります。

それ以外の機能にも、

  • デバイス情報/詳細の表示
  • 電源情報の表示
  • ストレージ状況
  • アクセシビリティ機能の有効化 (例:ライブキャプション、ナレーター)
  • ゴミ箱を空にする

といったものが、3月下旬に有効化されるとされています。

Windows11のアップデート

Windows11のアップデートは、Autopatchに関するものです。

主に企業向けのアップデートにはなってしまいますが、Windows Update for Businessの自動更新機能をAutopatchに統合させることで、1つのOS更新管理ソリューション「Windows Autopatch」となりました。

Windows Autopatchは、Windows PC、Microsoft 365アプリケーション、Microsoft Edge、Teamsのアップデートソリューションを提供し、今後はAIを活用/連携しプログラム更新を管理しながら、チームに生産性を及ぼさないようにしてくれます。

 

その他にもAndroid OSとの互換性や新たな機能も発表されていますので、是非詳細ページをご確認ください!


公式ページ:Microsoft Copilot improvements for Windows 11 | Windows Experience Blog

この記事を書いた人

森 信之介
テクニカルマーケターとして、ブログ執筆、セミナー講師を行っております!