VMのSNATが2025年9月30日に廃止予定!

 

2025年9月30日に、Azureの仮想マシンのデフォルトのアウトバウンドアクセス接続が廃止されることがMicrosoftから発表されました。

2025年10月1日以降に作成された新しい Azure VM は、Azure 既定の送信アクセス (既定の SNAT) を利用してインターネット宛へのアウトバウンド通信ができなくなります。
インターネット宛へのアウトバウンド接続が必要な場合には、以下のような明示的な送信接続の設定が必要となります。

  • Azure NAT Gateway
  • Azure Load Balancerのアウトバウンドルール
  • パブリックIPアドレス

スケジュール

2025年3月31日 – Basic SKU パブリックIPアドレスを作成可能な最終日。この日以降は、Basic SKUのパブリックIPアドレスの新規作成はできなくなります。それ以前に作成されたBasic SKUパブリックIPアドレスは引き続き使用できます。

2025年9月30日 -Basic SKUパブリックIPアドレスはこの日以降、利用できなくなります。

 

2025年10月1日よりも前に作成していたVMへの影響は?

2025 年 10 月 1 日よりも前に作成している既存の Azure VM は、現状、本発表の対象外となるため影響を受けませんが明示的に送信接続の設定を加えていただくことを推奨としています。

 

対応方法

対応方法については、マイクロソフトの公式ドキュメントやブログでも紹介されていますのでご参照ください。

Azure VM の外部接続 (SNAT) オプション まとめ | Japan Azure IaaS Core Support Blog (jpaztech.github.io)

Azure での既定の送信アクセス – Azure Virtual Network | Microsoft Learn

 

この記事を書いた人

髙橋 和輝
髙橋 和輝
テクニカルマーケターとして、新技術の検証、ブログ執筆、セミナー講師を行っております!
学生時代はアプリ開発に興味がありましたが、インフラ、セキュリティ事業を経て、現在はクラウド屋さんになっております。
コロナ禍前は、月1で海外旅行にいくなどアクティブに活動していましたが、最近は家に引きこもってゲームが趣味になっています。

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